Moldex3Dは、eDesignSYNC R12.0 for SolidWorksを正式リリースしました。

on 07/24/2013

新竹、台湾 July 24, 2013 最先端3D射出成形解析ソリューションにおいて業界をリードするCoreTech System Co., Ltd.(Moldex 3D)が、SolidWorks対応の設計検証ソフト Moldex3D eDesignSYNC R12.0 for SolidWorks 最新版をリリースしました。 Moldex3DはSolidWorksの環境下に組み込まれ、直観的で使いやすいオールインワン型解析ツールとして、設計者が製品の成型性を素早く確認する簡便なワークフローの構築を可能にします。2008年のMoldex3D eDesignSYNC発表以来、このプロフェッショナル向けの「設計ソフトからのシミュレーション実行」が可能な製品に業界から様々な要望が寄せられており、その数は毎年着実に増えています。

 

「設計とシミュレーションの融合が生んだ高性能設計プラットフォームによって、設計者は検証・最適化を経てシームレスに金型を設計することができます。これにより、設計から製造プロセスに至るまでの各段階で、製品の品質向上とコスト削減が望めます」とCoreTech System社長を務めるVenny Yang博士は自信をのぞかせます。

 

世界的にプラスチック加工市場が活性化するなかで、多くの企業が設計上の困難と成形時の問題を製品開発サイクルの初期段階で解決する力を強化してきました。Moldex3D eDesignSYNCを活用すれば、成形時に起こり得る問題の80%は予測することができ、事前に対処することが可能です。Moldex3D eDesignSYNC R12.0では、製造コストを抑えたいというユーザーの要望に応えて”Form, Fit and Function(形状・適合性・機能)”のすべてを強化しました。

 

Moldex3D eDesignSYNC R12.0は、射出成形シミュレーションと可視化というソルバー機能の拡充はもちろん、インターフェースや製品機能、操作性も各段に向上しています。コンポーネントのモデル化から結果表示までのワークフローがひとつのウィンドウで完結するため、作業時間の短縮とMoldex3DとSolidWorksの連携強化が見込めます。スライスとクリッピング機能に新規対応した結果、ユーザーは解析結果を様々な方向から視認できるようになり、射出成形されたプラスチックの品質変化を認識しやすくなりました。また、冷却時間、ひけ、肉厚およびゲート位置のガイド機能によって、設計の初期段階でより効果的に最適化することができます。新機能の活用は、ユーザーの作業能率と実績の向上につながります。

 

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Moldex3D eDesignSYNC R12.0 for SolidWorks のご提供は既に開始しております。 価格および製品の詳細については、Moldex3D販売代理店、またはセールスチームmail@moldex3d.com にお問い合わせください。

 

Moldex3Dについて

 

CoreTech System Co., Ltd. (Moldex3D) は、1995年の「Moldex」シリーズ発表以来、プロフェッショナルなCAE解析ソリューションを射出成形業界に発信し続けており、現行の「Moldex3D」は世界中で広く使われています。CoreTech Systemは、高度な技術と業界で望まれるソリューションの提供を目指してひたむきに努力してきました。地域密着型の迅速、かつプロフェッショナルなサービスを提供するため、世界中に販売・サービス網を拡大し続けています。今では、CoreTech Systemは製品の設計から開発、設計パターンの最適化、そして市場投入までの期間短縮および製品の投資収益率(ROI)改善に至るまでのトラブルを予測し解決する革新的な技術を提供しています。詳細はwww.moldex3d.comをご覧ください。

 


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