Moldex3D ビューアーは設計者達が同じ言語で情報のやり取りを可能にする優れた機能を提供します。ユーザーは Moldex3Dウェブサイト からMoldex3D ビューアーをダウンロードし、簡単にインストールできます。次にMoldex3D Project から解析結果を出力し、.RSV ファイルとして保存します。この .RSVファイルは Moldex3D ビューアーで見ることができます。 .RSV ファイルは通常のMoldex3D Projectファイルよりもサイズが小さいため、簡単にモバイル機器に送信、保存ができます。さらに .RSV ファイルは解析結果全体をまとめるため、出力過程で解析結果の一部を喪失するようなことは起きません。また今後の修正やデモンストレーションに活用するために、必要な情報だけを出力することもできます 。
いかなる立場の人(設計部署、金型メーカー、エンジニア、経営者、パートナー、顧客)にも、Moldex3D ビューアーは総合的な情報伝達のプラットフォームを提供し、より効率的な設計検証と最適化の実現を可能にします。
ユーザーフレンドリーなインターフェースを実現するため、Moldex3D ビューアーはホイールUI を開発し、適切なポストプロセス機能(クリッピング/スライス/ISOサーフェス/アニメーション)を選択するようにナビゲートします。 ユーザーはクリッピング面や法線をドラッグすることで位置と方向を調整できます。スライス機能については、機能の特性を“特性ページ”欄で設定してください。ユーザーがスクロールバーをドラッグするだけでクライス面の数を設定できます。
Moldex3D ビューアーを使うには、まず Moldex3DウェブサイトからMoldex3D ビューアーをダウンロードしてください。
ユーザーは必要な解析結果だけを出力できます
ホイールUI には5つの解析結果表示機能があります
クリッピング面はマウスのドラッグで簡単に移動できます
面の中心制御点と面の法線方向制御点を使い、ユーザー定義のクリッピング面を移動/回転できます
スライス面の数は “特性ページ” 欄で設定できます