効率と精度のバランス──Moldex3Dの3D成形とLS-DYNAの2D応力解析の統合

Moldex3DとLS-DYNAを組み合わせることで、射出成形の過程で発生する影響を考慮した構造解析が可能になります。3Dソリッドモデルを用いたMoldex3Dの解析では、高精度の射出成形解析結果を得ることができます。一般的には、2Dシェルモデルを使用して構造解析を行うことで計算時間を短縮していますが、Moldex3Dでは射出成形の3DソリッドモデルをLS-DYNAの2Dシェルメッシュにマッピングする機能をサポートしています。この機能により、精度と効率の両立が可能になります。以下では操作手順についてご説明いたします。

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ステップ1: LS-DYNA構造解析に使用する2DシェルモデルとMoldex3D射出成形解析に使用する3Dソリッドモデルを作成します。

ステップ2: Moldex3Dに3Dソリッドモデルをインポートし、射出成形解析を行います。続いてMoldex3D FEAインターフェースを起動し、2Dシェルモデルへデータをマッピングする準備を行います。

ステップ3: Moldex3D FEAインターフェースで、応力計算ソルバーにLS-DYNAを選択します。出力するメッシュの項目から3D mapping to shellを選択します。

ステップ4: View/Edit model mappingをクリックし、次に3-point mappingをクリックします。両メッシュモデルの参照点を3点指定して2Dメッシュモデルと3Dソリッドモデルの位置を調整します。最後に出力先を指定します。「Export」をクリックして、ターゲットに指定した2Dシェルモデルに3Dソリッドモデルのデータをマッピング・出力します。

ステップ5: LS-DYNAにマッピング後の2Dシェルモデルをインポートし、構造解析を実行します。以下の図は、射出成形の影響を考慮した構造解析で得られた応力分布の結果です。


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